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Conductor Hiroshi Kubota

 久保田 洋 

武蔵野音楽大学器楽科卒業。コントラバスを檜山薫氏に、指揮を小林研一郎、長谷川朝雄氏に師事。

在学中よりミクロコスモス室内合奏団を結成し、指揮者としての活動をはじめる。オーストリアのザルツブルグ夏期アカデミーにてメレシュ、ホルバート、ボルムの諸氏に指揮法を師事し、同演奏会で指揮。グラーツでもホルバート氏に再び指事。

宮城フィル(仙台フィル)の副指揮者として活動をはじめ、新日本フィル、名古屋フィル、広島交響楽団、東京フィル、O.E金沢、N響団友などのオーケストラを指揮する。

また首都オペラのヴェルディ「オテロ」やプッチーニ「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」をはじめモーツァルト、ビゼー、メノティ、マスカーニなどのオペラも多数手がける。

海外ではグアムの日米第9、ファミリーコンサート、プラハのジャパン・ウィーク、台湾での日華友好演奏会、台湾各地での首都オペラ公演、「若い芽の会J.E」とのウィーン&ブラチスラヴァ演奏旅行の指揮、バンコクでのパン・アジアフィルのアシスタント・コンダクターを務める。

2003年には2度にわたってハノイでヴェトナム国立オペラ・バレーのオーケストラを指揮。2004年アンサンブル彩と台湾演奏旅行、2005年「若い芽の会J.E」と欧州のクレモナ&ブラチスラヴァ演奏旅行をおこなう。

また、ドイツ・レーゲンスブルクのレナー・アンサンブル、イギリス・レスタシャーの音楽チーム、台湾の花友会合唱団の来日公演でも共演している。

名古屋パストラーレ合奏団、名古屋レスピーギ合奏団や東京教育大学管弦楽団、名古屋レストロ・アルモニコ、鳥取大学管弦楽団、愛媛大学交響楽団などの指揮者を長年にわたって務めた。また、練馬のマイタウン・コンサートやIMAホールなどのコンサート・プロデュースもおこなう。

2009年、10年と新潟県十日町市において「千年の森ミューズフェスティヴァル」を企画運営。関東と十日町市にて活動中の合唱団と十日町市内の千年の森ホールにて指揮する。

2013年ミクロコスモス主催「Mozart Abend」にて“ミサ・ブレヴィス ハ長調「雀」”、“ヴェスペレ(夕べの祈り)を指揮。2014年ミクロコスモス主催「Mozart Abend」にて“モーツァルト「レクイエム」”を指揮。”2016年東松山まちづくり公社主催「東松山新春第九演奏会」を指揮。ミクロコスモス主催「エリック・サティ生誕150年コンサート」では、“三つの小品”“ジュヌヴィエーヴ・ド・ブラバン”を指揮する。

合唱指導としては「スプリングクワイア」「コラール・コーア」「三郷混声合唱団こもれび」「 狭山台コーラス 」「萌の会」の合唱団を指導。比企交響楽団を指導。

指揮活動だけにとどまらず、「Mozart matinee」「Mozart Abend」「東欧の調べ」「Anniversary Series」などのコンサートのプロデュースや編曲など多彩な音楽活動を展開している。

また、2021年には作曲作品「弦楽のための『江戸の風』〜古謡による 」を、2022年には掛川吹奏楽団 創立20周年記念委嘱作品「掛川ラプソディー」を初演指揮する​。

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